着圧レギンス歴10年の経験上、美脚やむくみ解消を目指すなら、着圧レギンスは本当におすすめです。
さらに、特に私がおすすめしたいのは、夜の寝る時に着圧レギンスを着用すること。
着圧レギンスは寝る時に履くことでその効果を最大限に引き出すことができるんです。
ただし、間違った方法で寝る時に履いても、苦しくて睡眠の邪魔になったり、思ったより効果を感じられません。
そこで今回は、正しい着用方法と寝ている間に得られる様々なメリットを徹底的にご紹介しますね。
快適な睡眠と美脚やむくみ解消を両立させるために、ぜひお役立てください!
着圧レギンスを寝る時に履くメリットとは?
着圧レギンスを夜間に履くと、血行促進やリンパの流れを改善し、翌朝の脚のむくみを軽減する効果が期待できます。
翌朝の脚の軽さに驚く人も少なくありません。
このスッキリ感は本当にクセになる!
また、一定の圧力が筋肉にかかることでリラックス効果もあり、より深い睡眠を促すとされており、実際に着圧レギンスを使用した人からは、睡眠の質が向上したとの声が多く聞かれます。
え?苦しいんじゃないかって?
実は私も寝る時に窮屈なのはちょっと…と抵抗がありました。
でも、実際に試してみると、特に脚の疲れた日などは、程よい締めつけ感が逆に気持ちいいんですよね。
就寝時に着圧レギンスを着用する効果について、詳しく見ていきましょう。
着圧レギンスの基本的な効果
着圧レギンスは「圧力をかけて血流を促進させること」でむくみ解消などの効果を得られやすくするもの。
そして、人間は特に夜間に身体は修復と再生のプロセスを経ているといわれています。
つまり、この夜間に着圧レギンスを履くことで、再生のプロセスをサポートすることができるというわけです。
また、睡眠中は動きが少ないため、着圧レギンスの圧力がより効果的に作用するとされています。
そういう意味でも、寝る時に着圧レギンスを履くと、よりむくみの軽減に役立ちやすいといえるでしょう。
このように着圧レギンスを寝る時に履く基本的なメリットは脚のむくみの軽減です。
適切なサイズと素材を選び、正しい履き方を心がけることで、その効果を最大限に引き出すことができますよ。
睡眠中に着圧レギンスを履くことの特別なメリット
着圧レギンスを愛用する人の多くが睡眠中にも履いていますが、それは多くのメリットを感じているからです。
前述のとおり、むくみの軽減に繋がる効果を感じる人が一番多いですね。
私も翌朝のスッキリ感が好きです
睡眠時には体がリラックスし、血流がゆっくりとなるため、着圧レギンスによる適度な圧力が血液循環を助け、翌朝の脚のだるさや重さを防ぐと言われています。
また、血流だけでなく、リンパの流れを改善する効果も期待されているので、体内の老廃物の排出されやすくなりそうですね。
みんな大好きデトックス!笑
そして、着圧レギンスはむくみ改善や血流やリンパの流れ改善といった効果だけでなく、単純にその日の脚の疲れを軽減してくれるんですよね。
脚の疲れを軽減してくれることで、よりぐっすり寝ることができると感じる人も多いです。
例えば私の場合も、歩きまわったり、一日中立ちっぱなしだった日の脚は本当にパンパンになるんです。
そういう日は寝ようと思って横になっても、脚がムズムズするような感じで気持ち悪く、気になってなかなか眠れないこともあります。
そういう日に着圧レギンスを履いて寝ると、ほどよい締め付けが気持ちよくて、すっと眠りに落ちやすいんですよ。
このように着圧レギンスを寝る時に履く特別なメリットは睡眠の質の改善です。
もちろん個人差はあるでしょうけど、脚のだるさや重さ、ムズムズ感がある人は、ぜひ試してもらいたいですね。
寝るときの着圧レギンス選びのポイント
寝るときの着圧レギンスを選ぶ上で、大切になのは次の3点です。
- サイズ
- 素材・機能性
- 着心地・快適さ
どのような基準で選べばいいのか、順に見ていきましょう。
サイズの選び方
寝るときに着圧レギンスを履くために、一番大事なのは適切なサイズを選ぶことといっても過言ではありません。
サイズが小さすぎると血流を阻害しますし、なにより苦しくて寝てられませんよね。笑
かといって、大きすぎると思ったような着圧効果は得られません。
昼間に履く着圧レギンスのサイズ選びでも悩ましいところですが、寝る時は長時間履くことになりますし、安眠の邪魔になるとかえって健康にも悪いので、より慎重に選んで欲しいところ。
私の経験上、慣れないうちは少し緩めのサイズから試してもいいと思います。
普通、パジャマなどのナイトウェアはゆったりした物が多いですから、ピッタリしたレギンスを履く事自体、少し抵抗がある人もいるでしょう。
まずはそこまでキツいと感じないサイズから試して、少しずつ慣らしていきましょう。
まずは無理なく続けるのが大事!
というのも、着圧レギンスは履き続けることでより効果を感じやすくなるものです。
誰でも辛くて苦しいものを長期間続けるのは大変なので、慣れるまではあまりストイックになりすぎない方が、長い目で見れば良い結果につながりますよ。
着圧レギンスを履いて寝ること自体に慣れてきたら、ジャストサイズから少しキツめのサイズにしても、それほど苦しく感じることはないはずです。
また、メーカーによっては、サイズ選びのためのサイズチャートが詳しく提供されています。
自分の現状のサイズを正確に測定し、最適なフィット感を選んでください。
「このぐらい細くなりたい」という理想値で選びたくなる気持ちもわかりますが、あまり欲張るのはおすすめできません。
また、素材によって伸縮性が異なるため、購入者のレビューや口コミは積極的に参考にしたいですね。
X(旧Twitter)やインスタグラムでの口コミには、宣伝目的のものもありますが、率直な声もあるので見てみて損はありません。
ちなみに、本サイトでも「着圧レギンスマニア厳選!2024年最新のおすすめ着圧レギンス10選」にて、最新の着圧レギンスをまとめており、それぞれのレギンスの口コミ情報も見ることができます。※ ↑ クリックできます
よかったら参考にしてみてくださいね。
素材と機能性
寝る時の着圧レギンスは、素材と機能性も重要です。
素材については、できるだけ通気性が良く、肌に優しいものを選んだ方がいいですね。
最近の着圧レギンスは、素材にもこだわったものが多く販売されていますし、通気性や抗菌防臭機能などの機能性をプラスしたものがどんどん増えています。
また、睡眠中は長時間同じ姿勢をとるため、脚の各部位に応じた適切な圧力があるかどうかも大切です。
レギンスによって圧力値(hPa)の表記があるものも多いので、この値を参考にしてください。
現在、着圧レギンスは多くのメーカーから販売されていますし、用途によって種類も豊富で、睡眠用として設計された商品もあります。
10年前はここまで豊富じゃなかった…涙
なお、最新の着圧レギンスは「着圧レギンスマニア厳選!2024年最新のおすすめ着圧レギンス10選」にまとめていますので、よかったら参考にしてみてくださいね。※ ↑ クリックできます
着心地と快適性
寝るときの着圧レギンスは、着心地と快適性も無視できません。
確かに、可愛いデザインだと就寝時の気分も上がりますが、やはり肝心なのは「快適さ」です。
素材には肌触りの柔らかいものや、吸湿性に優れたもの、滑らかな素材を選ぶと、睡眠中もストレスを感じにくくなります。
また、前述のサイズ選びでもお伝えしたように、締め付け感が強すぎない適度な圧力のものを選ぶことも大切です。
一時的に加圧の効果を得られたとしても、睡眠の質が下がってしまったのでは、長期的に見たときに美容や健康を損なうことになってしまい、本末転倒です。
着圧レギンスを選ぶ際は、デザイン性につい惹かれてしまいますが、まずはこれらの快適性を確保する要素をしっかりチェックしましょう。
正しい着圧レギンスの履き方
前述の通り、着圧レギンスを寝る時に履くと、血行促進やむくみの軽減に効果的ですし、一日の疲れを取り除きながら、睡眠中のリカバリーをサポートするために役立ちます。
しかし、例えば、小さすぎるサイズを選んでしまえば、逆に血行を阻害してしまいますし、履くこと自体に疲れてしまって、疲れを取るどころの話ではなくなってしまいますよね。
そしてサイズ以外でも、例えば、吐き気のする日に無理に履いてしまうと、余計に気持ちが悪くなってしまう可能性があります。
やはり、着圧レギンスはサイズ選びや着用時間・自分の体調に気を付けて、無理をしないことが上手に使いこなすコツです。
そのため、ご紹介したような着圧レギンスの選び方以外にも、着用に留意してもらいたい点をご紹介します。
寝る前の準備
寝る前の準備としては、もちろん、自分に合った着圧レギンスを選ぶことが重要なのは言うまでもありません。
そして、着圧レギンスは寝ている時に履くだけでも着圧の効果を得られるものですが、軽いマッサージやストレッチをすることで、より効果を感じやすくなります。
着圧レギンスは伸縮性に優れた物が多いので、着用後に軽くストレッチをすれば、より血行促進を促してむくみ解消につながるでしょう。
また、着圧レギンスは引っ掛かりに弱い生地を使っている場合がありますので、爪やネイルなど引っ掛けの原因になりそうな物は対策をすることをおすすめします。
履くタイミングと着用時間
着圧レギンスを履くタイミングは寝る直前に履くのがおすすめです。
慣れないうちから長時間履くのは大変なので、初めての方は数時間から始めて徐々に慣らしていくのが良いでしょう。
まずは習慣にすることを目標に!
着圧レギンスの中には24時間履くことができると宣伝しているものもありますが、長時間の着用には注意が必要です。
特に体調が優れない時や違和感を感じた場合は、無理せずに使用を中断してくださいね。
また、睡眠用に設計されたブランドの商品を試してみるのも良いでしょう。
よくある質問とその回答
寝るときの着圧レギンスについて、よくある質問を以下にまとめてみました。
個人的には、着圧レギンスは寝る時に履くのが効率が良くて気に入っている使い方なのですが、最初は寝る時に履くなんて無理だと思っていました。
とりあえず一度試して欲しいのですが、以下のよくある質問で気になる点が解消されれば幸いです。
寝るときは大きめのサイズを選ぶべき?
寝るときに大きめのサイズの着圧レギンスを選ぶかどうかは、一番悩ましいところですね。
個人の感じ方の違いもあるので、快適性と効果のバランスを考えながら、無理のない着圧レギンスを選んでください。
確かに、着圧レギンスの基本的な役割は、血流促進やむくみ予防などですが、キツすぎて苦しいようなサイズだと、そもそもしんどくて履いていられません。
体にフィットしつつも、窮屈でないサイズ感を選ぶことが大事ですし、最初は本当に無理のないサイズを選んだほうが無難です。
着圧レギンスは毎日履いても大丈夫?
まったく問題ありません。
むしろ、個人的には、着圧レギンスは継続して履き続けた方が効果を感じられると思います。
ただし、あくまで体調に合わせた着用が大切ですので無理は決してしないでください。
履いている途中でも、不快感や異常を感じたらすぐに使用を中止しましょう。
着圧ソックスとレギンスの違いは?
着圧ソックスとレギンスの一番大きな違いはカバーできる範囲です。
着圧ソックスは、主に足首からふくらはぎにかけての圧力に特化しているのに対し、着圧レギンスは足全体から太もも、場合によってはお腹や腰回りまでをカバーする点にあります。
どちらを選ぶかは、圧力をかけたい範囲によって決まります。
例えば、脚だけでなく骨盤周りの矯正効果を狙うなら着圧レギンスの方が向いているでしょうし、反対に、寝ている時にお腹が窮屈なのが苦手に感じる人は、着圧ソックスが向いています。
どちらが優れている・劣っているということではないので、自分のニーズに合ったタイプを選び、その時の目的や体調などで使い分けするのもおすすめです。
寝るときにおすすめの着圧レギンスブランド
寝るときにおすすめの着圧レギンスをいくつか抜粋してご紹介します。
なお、それぞれのレギンスによって、着圧の強さや履き心地などが異なりますので、前述の選び方を参考にして、自分にはどのぐらいの着圧力が良さそうか等を考えてみてください。
なお、以下に挙げた着圧レギンス以外にもおすすめしたい着圧レギンスについては、こちらで特徴や口コミなどをわかりやすくまとめていますので、ぜひ一度チェックしてみてください。
ルルクシェルふわぴた着圧レギンス
ルルクシェル(Lulu Kushel)ふわぴた着圧レギンスは可愛さと着心地のよさで人気の着圧レギンスです。
比較的着圧力が控えめの着圧レギンスで、まさに寝る時にはちょうどいい着圧力に設計されているのが特徴です。
もちろん、全然締め付けないわけではなく、脚の各部位に応じて適切な圧力がかかる仕組みになっているので、着圧効果も期待できますよ。
そして何より、デザインがとにかく可愛いです!
見た目は普通の可愛い部屋着と変わりませんし、見た目だけでなく、ふわふわとした生地が気持ちいいのも特徴です。
こちらでは実際に試した人の良い口コミから悪い口コミまで、まとめて分析していますので、よかったら参考にしてみてくださいね。
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グラマラスパッツ(GLAMOROUSPATS)
グラマラスパッツ(GLAMOROUSPATS)はハイウエストと伸縮性の高さで評価の高い着圧レギンスです。
着圧力はしっかりしているものの、生地の伸縮性が高く段階的な着圧設計になっていることから、きちんと正しい位置で履けば意外と苦しさは感じません。
また、実は「就寝時にも履ける」と公式に明記されている着圧レギンスは限られているのですが、グラマラスパッツの公式ページで「就寝時にも履ける」とハッキリ明記されているのも安心できますね。
ハイウエストである点も、骨盤周りのサポートが欲しい人には重宝すると思います。
こちらでは実際に試した人の口コミと、口コミの背景などまとめて分析していますので、ぜひご覧ください。
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ライザップ(RIZAP)着圧レギンス
ライザップ(RIZAP)着圧レギンスは有名なスポーツジムのライザップ監修として最近注目の着圧レギンスです。
ファッションセンターしまむら等、街中でも比較的手に入りやすく、価格もチャレンジしやすい価格帯なのが魅力の着圧レギンスです。
また、ライザップ着圧レギンスは幅広いラインナップがあり、「おやすみ用」として就寝用に特化したタイプもあるのもいいですね。
着圧力は比較的控えめですが、初めて寝るときに履く人にとってはこのぐらいから試すのがいいかもしれません。
こちらでは実際に試した人のX(旧Twitter)などの口コミを分析していますので、購入前の参考にしてくださいね。
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着圧レギンスを使った実体験レビュー
寝る時に着圧レギンスを着用することによる効果で、最も多い口コミは脚のむくみの改善です。
脚の疲れやだるさ・重さが取れ、パンパンに浮腫んだ脚が細くなったという声も多数あります。
また、自分に合った着圧レギンスを選ぶことで、睡眠の質が上がったという声も少なくありません。
私自身もそうですが、脚の浮腫が酷い時にはマッサージできないほど痛かったり、横になってもムズムズして気持ち悪く、寝付きが悪くなる時があります。
かといって、脚をずっとマッサージするのも疲れますよね…
そんな時に、着圧レギンスを履くことでかなり脚の辛さが軽減され、スッと眠りに落ちることができるんです。
もちろん個人差はありますが、色々な着圧レギンスの口コミを調べても、就寝時に愛用している人はかなり多いです。
「着圧レギンスマニア厳選!2024年最新のおすすめ着圧レギンス10選」では多くの着圧レギンスの良い口コミから悪い口コミまで、その口コミの背景まで分析してまとめています。
実際に試した人たちの信頼できる口コミだけを厳選していますので、よかったら参考にしてくださいね。
まとめ:着圧レギンスで快適な睡眠を
夜の睡眠時に着圧レギンスを取り入れることは、血行促進やむくみの軽減など、多くのメリットが期待できます。
さらに、睡眠の質そのものの底上げも期待できますので、ぜひ一度試してもらいたい着圧レギンスの使い方です。
ただし、ご紹介したとおり、サイズや素材・機能、履き心地など、選び方が非常に重要です。
何度も言うように、着圧レギンスは継続して履き続けることが大事なので、少しでも無理があると続けることが難しくなってしまうからです。
特に慣れないうちは、決して無理をせず、習慣にすることから始めてくださいね。
また、体調や気分によっては「今日は履きたくない」と思う日も必ずあります。
そういう日に無理して履く必要はまったくありません。
臨機応変に、ゆる〜く続けることが、着圧レギンスと長く付き合っていくコツです^^
現在は本当にたくさんのメーカーから、たくさんの種類の着圧レギンスが販売されていますよね。
始めて着圧レギンスを試す方にとっては「自分に合った着圧レギンスがわからない!」とお困りかもしれません。
私も着圧レギンス歴10年ですが、数多くの着圧レギンスを試してきて、成功もあれば失敗もあります。
実際に履いてみないとわからない面があるのも事実ですが、片っ端から買っていくのも大変ですよね。
こちらでは、私が厳選した着圧レギンスについて、それぞれの特徴や長所・短所、他の人の口コミまでまとめて分析していますので、よかったら参考にしてみてください。